宏海×温子
2006/09/10(日) 22:33:42 ID:wS9F72iH



温子「もうダメよ……………… おしまい… 見られた…… 男の生徒に…… あたしもう………… 生きてられない…… もう死にたいわッ!! クソッ!! クソッ!!」
宏海「お、オマエ… 何してたんだよ… 放課後の教室で…」
温子「つまり…だから…その…マ…マで始まる言葉で……マ…マス……
    きゃーー♥はずかしィィ〜〜〜
    もうあげちゃうわッ…あたしのパンティー!
    今、ここで直にぬいぢゃうヤツぅッ!」
宏海「脱がんでいい!」


温子「さあ お仕置きの時間だよ ベイビー」
宏海「何もしてねえよ、俺は…」
温子「阿久津宏海っ! きさま! 見ていたなッ!」
宏海「おめーが見えるようなところでしてたんだろーがっ!」

温子「いいわ」
宏海「は?」
温子「あたしにセックスを申し込んでもいいわ…って、言ったの。」


宏海(2…3 5…7… 落ち着くんだ…「素数」を数えて落ち着くんだ… 11…13…17……19)
温子「あたしを見て 阿久津くん これがあたしの「魂」…… これが あたしの「知性」……」
宏海「オレのそばに近寄るなああーーーーーーーーーッ!パンツも脱ぐなっ!」
温子「男はこういうとき『オレは くれるっつーもんは 病気以外なら何でももらうかんなーー コラァ!』って言うもんよっ!」
宏海「オレは億泰じゃねえ!」


温子「そう……一味………違うのね………」
宏海「迷惑なんだよ
    自分の回りでこういうことされるのはスゲー迷惑だぜッ!
    このオレはッ!」
温子「そう…わかったわ…」



ぎゅっ…
温子「でも…触れてはいけない物というのは 触れてしまいたくなるものね」
宏海「お、おい、どこ触って…」



宏海「ウッ…ハッ、ハッ、ハッ…」
温子「快適?でも汗はかき続ける 今も…これからもずっと」
ショ…ショックだッ! か…彼女は宏海のズボンのチャックをを勝手に開けて見ているッ
しかも彼のペニスを「レロレロレロレロレロレロレロレロ」とチェリーをねぶるように舐めている…
いや、「味もみておこう」と蜘蛛を舐めるようにのほうが近いか?

宏海「おまえ何やってるんだマニ・アツコーーッ! フェラチオはともかく理由(ワケ)を言えーーッ!」
温子「大きい声出すと、人が来ちゃうわよ?」
宏海「ウッ」
宏海は両手で口を塞いだ。
温子「フフ…おまえはわたしにとって 釈迦の手のひらを飛び回る孫悟空ですらない」

そのまま宏海は温子にしばらくされるがままになり、やがて一回目の絶頂を迎えた。
宏海「ウッ!」
ドピュルルルッ!
温子「…こっ、これはっ!」
ゴクンっ!
精液を飲み込んだ温子は、ゲホゲホと咳き込んだ。

温子「最初にフェラチオをした者を尊敬する…… 毒かもしれないのにな…… ただの幸運なバカ女がたまたま飲んだら大丈夫だったのか…………? それとも………愛欲で追いつめられた必死さが切り開いた発見なのか?」


宏海「ち、ちくしょーイッちまった…全然良くなんかなかったのによ…」
温子は少しその言葉にムッとしたが、そのまま精液だらけの唇で宏海に口付けた。
宏海「むぐっ…」
温子「ん…」
クチュクチュと舌をすり合わせ、長く、熱いキスをする。
スタンドも 月までブッ飛ぶ この衝撃…
阿久津はそんなことを思った。

やがて名残惜しそうに温子は唇を離し、、言った。
「この味は! ……… ウソをついてる「味」だぜ……」
宏海はため息をつき、
「ああ、良くなかったっていうのは… スマン ありゃ ウソだった」
「うっ… うれしい! 阿久津くん…」
温子は嬉しそうにニッコリ笑う。
…カワイイ。

俺はマジにこのマニア娘にはまっちまったのかもしれねぇな…
宏海はふと思った。


こいつは グレートにまいったぜェ…





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